台風一過となった5日の宮崎県内は各地で気温が上昇し、県内17の観測地点のうち7地点で35℃以上の猛暑日となりました。
宮崎空港と美郷町神門では、9月の観測史上最高を記録しました。
(三浦功将記者)
「きのうの大雨からは一転。きょうは日傘が手放せない一日となりました」
台風から一夜明けた5日の県内は、高気圧に覆われて各地で気温が上昇。
最高気温は、宮崎市の気象台で36.4℃、西都市と宮崎空港で35.8℃などと、県内17の観測地点のうち7地点で35度以上の猛暑日となりました。
このうち、宮崎空港と美郷町神門は、9月としては観測史上最高。
また、宮崎市の気象台で、9月に36度台まで気温が上がったのは、1995年以来30年ぶりです。
(県民)
「これがいつまで続くんですかねって感じですよね。朝からクーラー、寝るまでクーラー、寝ているときもクーラーですね」
「ちゃんと水分補給しないと体がだるくなるので気を付けている」
「冷たいものが食べたい」
「今からアイス食べに行く(Q.今からアイス?)うん!」
厳しい暑さはしばらく続く見込みで、週末も猛暑が予想されています。
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