青森県黒石市の幼稚園では暑さ対策のため、4日に「ねぷた運行」が行われ、元気な園児の掛け声が地域を盛り上げました。
元気いっぱいに響き渡る園児たちの掛け声。
黒石市の東雲幼稚園では、暑さ対策としてまつり期間中をさけ、いまの時期、地域でねぷたを運行しています。
鏡絵は、自身も幼稚園を巣立ち、いまは子供が通っているねぷた絵師の山口榮山さんが手がけています。
『袖絵』や『額絵』は園児たちが手がけ、東雲幼稚園ならではのねぷた運行となっています。
園児は
「みんなと引っ張るのが楽しかった」
「楽しかったです!『ねぷたのもんどりこ』と声かけしました」
ねぷた絵師 山口榮山さん
「楽しそうにしている姿を見られるのは、すごくうれしいですね。描いてる方からしても。これからもねぷたを続けていきたい」
幼稚園では、これからもねぷた運行を続け、地域に元気を届けたいとしています。