自治体と民間が連携して政策をつくる「えひめ版政策エコシステム」の議論を深めようとワークショップが開かれました。

ワークショップには、愛媛県内の自治体や企業から約70人が参加しました。

中では、まず、生活情報誌「オレンジページ」の元編集長・山本洋子さんが講演を行い、北海道の上川町が地酒で活性化したケースを紹介し、その土地ならではの産品の魅力を高め発信することが、地域の存続につながると述べました。

続いてグループに分かれ行政と民間がそれぞれの立場や経験を踏まえ、アイデアを出し合いました。

県は「えひめ版政策エコシステム」の推進に向け、今月25日には体験観光をテーマにした勉強会を開く予定です。