1日に「肺炎」と診断された青森県の宮下宗一郎 知事は明日4日、八戸市で予定していた対外公務の参加を取りやめることになりました。体調は回復しつつあり、公務の内容を考慮して判断したということです。

県によりますと、宮下知事は8月29日から咳が止まらず息苦しい状態が続き、1日に「肺炎」と診断され、対外公務を取りやめ自宅で療養していました。

現在、体調は回復しつつあるものの、明日4日に予定していた対外公務3件は、内容を考慮して参加を取りやめました。

4日は当初、八戸市で県民対話集会が2件、食生活改善に関わる研修会が1件予定されていました。

4日は自宅からオンラインで、職員との打ち合わせなどをする予定です。

明後日5日以降の対外公務は、内容に応じて参加するかを決めるとしています。