これから旬を迎えるジャンボ梨「新高」。産地である熊本県氷川町では、台湾へ向けた出荷の箱詰め作業が始まりました。
台湾へ向けたナシの出荷は、日本の御中元シーズンに相当する、台湾の中秋節に合わせて、JAやつしろのナシ生産者が毎年続けているものです。

台湾では「新高」の様な、大きく色艶が良い物が特に好まれ、日本産という人気も手伝い、高値にもかかわらず売れ行きは上々だということです。
今年の「新高」は、生育時期の雨不足でやや小ぶりなものが多いということですがその分、糖度が高いのが特徴です。
また、さくさくとした食感と瑞々しさが人気で国内でもこれから出荷量が増えていきます。