11月22日、衆議院会館のとある会議室はムンムンとした“熱気”に包まれていた。サウナ好きの国会議員約50人が参加する「超党派サウナ振興議員連盟」の旗揚げだ。
会長を務める自民党の武田良太衆院議員は「衆参の国会議員の方々は地元に帰って演説する時に、国家のため、地元のため、人々のため、命がけで…その後に決まってくるのが“汗をかいてまいります”という言葉がついてくるわけで…しっかり“汗をかきながら”仕事と共に両立していきたい」とサウナの普及を誓った。

会長代行を務め、地元では軽トラに乗ってサウナ付き銭湯に通うという日本維新の会・遠藤敬衆院議員も「私は毎日1200円くらいのところに行っている、癖になるんですよね、サウナは。裸の付き合いはどうも親しみがわくというのか親近感が、一緒の仲間だと」。そしてこう付け加えた「女性も一緒に入っていただいて...サウナは別々だと思いますが、出た後の場で懇親を深めたい」と述べた。会場には数は少ないものの女性議員の姿もちらほら...サウナにはかなりのこだわりを持っているという。














