青森県内では2025年、13人が水難事故にあいました。
こうしたなか、2024年までの過去5年間に水難事故にあった人のうち、およそ半数が釣りや魚取りをしていたことが県警のまとめで分かりました。

県警察本部によりますと、2025年に県内では13人が水難事故にあい、亡くなったり、行方が分からないままとなったりしている人は6人です。

むつ市では、7月と8月に水辺で親子が溺れる事故が発生し、保護者が亡くなりました。こうしたなか、県内で水難事故に遭ったのは2024年までの5年間で125人で、半数近くの58人が釣りや魚とりをしていたことが県警のまとめで分かりました。

県警は、水辺で遊ぶ時はライフジャケットを用意することや子どもの行動を注意深く見ることなどを呼びかけています。