サッカー明治安田J3リーグ、テゲバジャーロ宮崎は、8月30日、アウェーで高知ユナイテッドSCに勝利し、3連勝を飾りました。

J2昇格プレーオフ出場圏内をキープしているテゲバジャーロ宮崎は、11位の高知ユナイテッドSCと高知県立春野総合運動公園陸上競技場で対戦。

0対0で迎えた前半31分、左サイドからリーグアシスト王・奥村がクロスを入れ、エース橋本が右足でシュートを決めます。

橋本のリーグトップの12ゴール目でテゲバジャーロが先制します。

さらに、前半アディショナルタイム、コーナーキックからのこぼれ球を黒木謙吾がヘディングで決め、テゲバジャーロが2対0とリードを広げます。

エンドが変わった後半。

高知は、ハーフウェーラインよりうしろでファールを獲得。素早いリスタートで深川が放ったボールがなんとゴールに吸い込まれ、50mを超えるスーパーロングシュートで1点差となります。

その後も高知の反撃が続きますが、リードを守り切ったテゲバジャーロ。
2対1で勝利を収め、今シーズン初の3試合連続勝利です。

テゲバジャーロは8月を3戦3勝で終え、昇格プレーオフ圏内の5位をキープしています。
次節は6日(土)、ホームのいちご宮崎新富サッカー場で、リーグ8位の栃木SCと対戦します。