明治安田サッカーJ2の自動降格圏18位に沈むカターレ富山は30日、富山県総合運動公園陸上競技場で17位のロアッソ熊本と直接対決し、0-1で痛恨の敗戦を喫しました。

ホームの県総合運動公園陸上には7175人のサポーターが詰め、自動降格圏脱出へカターレは順位が1つ上のロアッソ熊本と直接対決。

前半33分にロアッソに先制ゴールを許し、カターレは0対1でリードを許して前半を終えます。

なんとか追いつき、逆転したいカターレですが、後半もゴールが遠く、このまま0対1で敗れ痛恨の黒星となりました。

J2は今シーズンから20チーム中下位3チームがJ3に自動降格となります。この試合に敗れたカターレは5勝8分け15敗で6試合連続で勝ちなしとなり、勝ち点は23のままです。

31日、大分と磐田の試合が引き分けとなったため、J2残留圏の17位は大分となり、勝ち点差が6となりました。残り10試合で降格圏からの脱出がは厳しくなっています。

今後の対戦相手には上位チームが多く、崖っぷちに立たされたカターレの真価が問われます。