IBCこども音楽コンクールが30日矢巾町で開かれ、子どもたちが心を一つに合わせて美しいハーモニーを響かせました。

今年で58回目を迎えたIBCこども音楽コンクールには、県内の小中学校8校が出場しました。午前中に合奏の部、午後に合唱の部が行われ、子どもたちは日ごろの練習の成果を発揮して息のあったハーモニーを披露していました。審査の結果、久慈市立久慈中学校、八幡平市立松尾中学校、盛岡市立山岸小学校、岩手大学教育学部附属小学校の4校が10月に福島県郡山市で行われる東北大会に出場を決めました。コンクールの模様は12月7日から4回にわけてIBCラジオで放送されます。