農林水産省は、今年産の主食用米の作柄概況を発表しました。青森県は「前年並み」となっています。

農水省は8月15日現在で、今年産の主食用米の作柄概況を発表しました。作柄概況は10アール当たりの平年収量を100として、その年の収量を表す指数です。

沖縄を除く全国では101%~99%の「前年並み」が最も多く、青森を含む29の都道府県でした。

「上回る」または「やや上回る」は13の府と県、やや下回るが、4つの県でした。このため、生産状況は「おおむね良好」な見込みとしています。

農水省は10月に、地域別の予想収穫量などを公表する予定です。