大手住宅メーカーとその協力会社が、大規模山林火災で被害を受けた大船渡市に社員から集めた義援金を寄付しました。

義援金を寄付したのは、仙台市に拠点を置く大和ハウス工業北日本支社とその協力会社です。
29日は大和ハウス工業北東北支店の田部卓支店長と協力会社の組織、東北地区協力会の合わせて4人が市役所を訪れ、藤枝修副市長に義援金42万3430円の目録を手渡しました。

募金は東北に336ある協力会社の青年部から、大船渡市を支援したいとの声が上がったことで始まり、それぞれの会社の社員らから、善意が寄せられました。

両者は今後もさまざまな形で支援を続けていくということです。