夏の甲子園に出場した明豊野球部が28日、別府市長を表敬訪問し3年ぶりのベスト16入りを報告しました。
別府市役所を訪れたのは明豊高校野球部の3年生や監督など16人で、長野恭紘市長に甲子園での戦いについて報告しました。

明豊は夏の甲子園に5年連続11度目の出場。初戦では千葉の市立船橋に6-2で快勝し3年ぶりに夏の勝利をつかみました。
(生徒会長 1番バッター・井上太陽選手)「小さいときからの憧れの場所に出られたというのは本当によかったですし、初めてヒット出たときは、素直にうれしいという気持ちが一番強かったです」
2回戦では佐賀北との九州対決。正捕手の辻田が値千金の走者一掃のツーベースを放ち3年前に並ぶ3回戦に進みました。
(キャッチャー・辻田拓未選手)「景色がとても綺麗であんなに観客がいる中で試合をしたことがなかったので、すごく楽しかったっていう思いがいっぱいです。自分なりに自信をもってこれからも野球を続けていきたい」
旋風を巻き起こしベスト4に進んだ県立岐阜商業に3回戦で敗れたものの、接戦を演じた明豊。この夏の誇りを胸に3年生は次のステージへ気持ちを新たにしていました。














