木曽町の開田高原(かいだこうげん)では、ソバの花が満開となっています。


標高1200メートルほどにある畑中信一さんが管理する畑では、平年より1週間ほど早くソバの真っ白な花が満開になりました。


28日朝の開田高原の最低気温は、全国で最も低い11.1度で、午前中は青空が広がり、御嶽山が雲一つない姿を見せていました。


また、近くの「木曽馬の里」では放牧されている馬がのんびりと草を食べ観光客が高原の散策を楽しんでいました。


開田高原はコスモスも咲き始め、一足早い秋の気配を感じさせます。