岩手県産の農林水産物を活用した加工食品を集めたコンクールの審査会が行われ、出品した事業者や団体がプレゼンテーションで商品をPRしました。

「岩手ぅんめぇ~もんグランプリ‼」と題したこのコンクールは、県産食材の6次産業化の推進を目的に県が毎年開催しているものです。

28日は盛岡市で審査会が行われ、応募した30の団体がおよそ5分間にわたって県産食材を取り入れた菓子や総菜などの作り方や味の特徴、製品化への思いをPRしました。
審査では、試食を行った審査員が一度にどれくらいの量を作れるかや、どれだけの期間保存が可能かなどを質問していました。

コンクールの表彰式は11月にイオンモール盛岡で行われ、出品された商品の販売会も合わせて実施される予定です。