福島県が毎年3月11日に行っている東日本大震災の追悼式典について、再来年の2027年は、双葉町のホテルをメイン会場に行われることが決まりました。
県主催の東日本大震災の追悼式典は、これまで毎年、福島市で行われてきました。再来年、2027年の会場について県は、双葉町に来年夏に完成予定の「カンファレンスホテルFUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」をメイン会場にすることを決めました。

内堀知事「追悼復興祈念式を浜通りで開催することにより、ご臨席のみなさんに被災地の実情を直接感じて頂けると考えております」
ホテル周辺には、来年春頃にオープン予定の復興祈念公園や国営追悼・祈念施設があり、県は、式典でこれらの施設の活用も検討しているということです。