諏訪市の霧ヶ峰高原でバイオトイレに設置されていた「協力金箱」が盗まれました。
盗まれたのは、霧ヶ峰高原にあるバイオトイレの外壁に設置されていた協力金を募る2つの箱です。

諏訪市によりますと、今月23日の午後1時ごろ、清掃業者が固定されていた箱がなくなっていることに気づきました。
前の日の午後3時までは異常はなかったということです。
協力金はトイレの維持管理や環境美化のため100円を目安に呼びかけているもので、毎月、月末に回収していて先月末の回収分は15万円余りでした。
市内で協力金箱を盗まれる被害は初めてで、現場に防犯カメラはなかったということです。
市は被害届を出していて警察が盗みの疑いで捜査しています。