ステージが水浸しになった原因はいったい、何なのか?真相究明へ新たな動きです。裾野市民文化センター(静岡県裾野市)のスプリンクラー事故で、被害にあった楽団が独自に専門家を集めた検討委員会を立ち上げたと発表しました。
<シンフォニエッタ静岡 中原朋哉芸術監督>
「あらゆる可能性を多角的に検討し、警察の捜査等に協力することを目的とする」
事故原因の究明をサポートするため、自分たちにできることは何か。被害者側が自ら立ち上がりました。
2022年9月、裾野市民文化センターの大ホールで突然、舞台上のスプリンクラーが作動し、コンサートに向けて用意されていた楽器が水浸しになった楽団「シンフォニエッタ静岡」。この事故で5人がけがをしていて、楽器には深刻な被害が。中には、修理に100万円以上かかるものもあるとみられています。
この楽団が11月24日、記者会見を開き、消火設備の専門家や警察OBらで構成する独自の事故被害検討委員会を立ち上げると明らかにしました。
<シンフォニエッタ静岡 中原朋哉芸術監督>
「きちんと究明してほしい。原因不明はやめてほしい」
シンフォニエッタ静岡は、独自の委員会で事件と事故の両面で検証をするとしていて、取りまとめた情報は裾野市や警察などに提供するとしています。
一方、スプリンクラー事故について、裾野市側は、第三者の関与による事件の可能性もあるなどとしていて、事故調査委員会を立ち上げ11月28日から本格的な検証を始める方針で、2022年度内には報告書を取りまとめる考えです
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは








