「あの場所でしか食べられなかった…」地方発ソウルフードが続々東京に進出。地元で愛されるワケを探りました。
■沖縄のポーたまが都内に! “かわいい”ご当地おにぎり
今、現地でしか食べられなかった味、「ご当地ソウルフード」が東京に続々進出!

2022年9月、ミッドタウン八重洲にオープン。あの味が東京でも食べられると大人気のご当地ソウルフードの専門店。それは・・・
お客さん
「ふつうのポーたま」
「ポーたまの味が違うやつを3つ頼みました」

「ポーたま」。沖縄のソウルフード、「ポークたまごおにぎり」の専門店です。
沖縄の家庭料理の定番、ポークランチョンミートと卵焼きをあわせて食べる「ポークたまご」をごはんと海苔で包んだ「ポークたまごおにぎり」。その手軽さが受け、2014年に専門店が誕生し、沖縄のソウルフードのひとつに。
その人気店が東京に初進出。今、注目されているんです。

お客さん
「現地でしか食べられなかったので、こっちで食べられるのは嬉しいですね」
「かわいいです。名前もポーたまでかわいいです」
「沖縄に旅行に行った時、食べたことある。うまい」

1番人気はやっぱり定番の「ポーたま(390円)」。自家製の100%沖縄産ポークとふわふわ卵の相性は抜群。さらに、沖縄ならではの食材を使ったポーたまも。


「ポークたまご」と揚げたてのゴーヤーの天ぷらをトッピングした「ゴーヤの天ぷら」はこのボリュームで550円。沖縄名物、島豆腐を厚揚げにし、油味噌でアクセントをつけた「島豆腐の厚揚げ油みそ」は650円。
人気の秘密は、すべて注文が入ってからその場で手作りしているから。出来立てあつあつが食べられるのでそのおいしさにトリコになる人が続出。
祖父母が沖縄にいるという男性は・・・

「沖縄で1番ずっと好きって言ってる食べ物なんで。でも意外と知られてないんですよね。東京にやっと来たという感じ」
早速、インスタのストーリーでお友達に自慢したみたいです。