北陸新幹線の敦賀延伸でさらなる誘客を図ろうと福井県の若狭湾エリアの市と町が長野市で26日PRを行いました。

PRを行ったのは福井県の若狭湾観光連盟で、敦賀市や小浜市など6つの市と町の担当者がパンフレットなどを持ち寄り、魅力をPRしました。
観光連盟によりますと、長野県から若狭湾エリアへの来訪者数は、6年前の3月からの5か月間で1万7000人でしたが、新幹線の敦賀延伸後の今年の同じ期間にはおよそ2万8000人に増加しました。
若狭湾観光連盟 松井秀幸専務理事:「若狭湾エリアは食・文化・自然・歴史、色々なものが融合して、ほかのエリアには負けていない唯一無二のものがたくさんある。その魅力を味わっていただきたい」

観光連盟では、長野県を今年度の重点マーケットに位置づけていて、今後もPRを行っていく予定です。














