26日、佐賀県武雄市の小学校で給食に金属片のようなものが混入していました。

現在まで児童の健康被害は確認されていません。

26日、武雄市立北方小学校で給食時間中に給食当番の児童が米飯に金属片のような異物が混入していることに気づきました。

金属片のようなものは長さ2ミリ~3ミリほどで全校12クラス中、1年生・2年生・4年生・6年生の4クラスの米飯から見つかりました。

混入していた金属片のようなものを取り除いた上で米飯は提供され、現在まで児童に健康被害は確認されてません。

武雄市によりますと、給食は納入業者に委託し、調理・配送されているもので、同じ業者が納入している北方中学校の給食では異物混入の報告はなかったということです。

武雄市は原因を調べるとともに、29日までの給食はパンを提供するということです。

(写真は武雄市提供)