岩手県二戸市の小学校で、児童たちと地元で鶏肉を生産する企業が給食を通じて交流しました。

交流したのは二戸市にある仁左平小学校の全校児童と、市内で鶏肉の生産や加工などを行う十文字チキンカンパニーの職員です。
児童は午前中、市内で鶏肉を加工する工場を見学し地元の産業について学びました。

学校に戻ったあとは、提供された鶏モモ肉を使った菜彩鶏のレモン風味焼きが給食で提供され、職員と一緒に食べました。

(児童は)
「作ってくれた人たちへの感謝を持って食べました。肉汁とかジューシーさが口の中にあふれて、とてもおいしかった」

十文字チキンカンパニーでは今後、工場がある久慈市や八幡平市でも交流給食を実施する予定です。