選手と監督は2時間ほど、ベッドメイキングなど、宿泊する施設の清掃を従業員と一緒にします。

ホテル従業員「助かる。高校の時からこうやってすると家でも手伝うど?」
選手「いや…」
ホテル従業員「手伝わなんよ、テレビに映りよっとだけん。ちゃんとせんと、お母さんが喜ばん」
ここまで本格的な清掃をする背景には監督の思いがありました。
中村監督「ただ寝て過ごすだけだったら、社会貢献できることをしてほしいというのと、また来てほしいチームを目指している」
そして、一日の終わりに行うミーティング。この日は振り返りだけでなく、監督からの難しい問いかけがありました。