今夏は新潟県上越市の水がめとなる正善寺ダムの貯水率が著しく低下し、危機的な水不足が発生したため、燕・弥彦総合事務組合からも応援のため8月13日から17日にかけて給水車を現地で運用していました。

ところが、任務を終えて戻った18日にフロントガラスのステッカーを見て車検切れに気付いたということです。
今回の事態について燕・弥彦総合事務組合水道局では、毎年車検の際に届くはがきの確認を失念してしまったのが原因ではないかとみて、車検有効期間の管理を徹底するとともに、運行日誌の表紙にも車検有効期間満了日を明示するとしています。
燕・弥彦総合事務組合水道局は、警察には報告をしたとして「再発防止と適切な事務処理を徹底してまいります」とコメントしています。