岩手県洋野町の高校で、潜水の魅力を感じてもらおうとスキューバ体験会が行われました。

体験会を開催したのは、「南部もぐり」と呼ばれる潜水技術を専門的に学ぶことができる岩手県立種市高校です。
入学希望者などを対象に開かれた24日の体験会には、県内外の中学生から大人まで10人が参加しました。

参加者はスキューバと呼ばれる呼吸器具を背負い、ウェットスーツを着て校内のプールに潜りました。
教員や在校生から3時間ほどの指導受けた参加者は水深およそ10メートルの深さを潜水できるようになっていました。

(参加した中学生は)
「(空気を)吸ったら浮かんで、吐くと沈むっていうのが自分の体で実験しているみたいで、めっちゃ楽しかった」

種市高校のスキューバ体験会は30日と31日にも開かれます。














