中央アルプスの越百山で24日、佐賀県の82歳の男性が疲労などで動けなくなり、県警のヘリコプターで救助されました。

救助されたのは、佐賀県武雄市の82歳の男性です。

男性は、合わせて17人の登山ガイド付きツアーに参加し、今月21日から3泊4日の予定で、中央アルプスの千畳敷から入山しました。

24日昼ごろ、越百山に向かう途中で疲労などのため動けなくなり、同行していた人から救助要請がありました。

男性は県警のヘリコプターで午後4時過ぎに救助され、駒ヶ根市内の病院に運ばれました。男性は疲労しているものの、けがはないとみられています。