連日のうだるような暑さで火を使うのは…という人必見。ラップメーカーの社員だからこそ知る、絶品“レンジごはん”とは?
火を使わずに「ふわトロ親子丼」
「クレラップ」を手がける『株式会社クレハ』が、65周年を記念し7月に発売した“初の公式レシピ本”「クレラップ社員だから知っている ほんとにおいしいレンジごはん」

"レンチンを知り尽くしたプロ"が教える、火を使わない簡単・時短レシピが100種類も紹介されていて、発売から1週間で「1万6000部の増刷」がかかるほど話題となっています。

その中から、とっておきの「レンジごはんレシピ」を教えてくれるのは、『株式会社クレハ』マーケティング部の高井麻衣さん。
まずは、レンチンだけで作る【親子丼】です。ポイントは“鶏ひき肉”。熱が通りやすくなり時短になります。

材料(1人分)
▼鶏ひき肉:100g
▼玉ねぎ:1/4個
▼卵:1個
▼ごはん:茶碗1杯
▼三つ葉:適宜
☆酒:大さじ1
☆塩・こしょう:少々
☆水・めんつゆ(2倍濃縮):各大さじ3
☆砂糖:ひとつまみ
〔1〕玉ねぎを薄切りにして耐熱容器に入れ、鶏ひき肉と☆調味料を加え、ひき肉をほぐすように軽く混ぜる。ふんわりラップをかけて電子レンジ500Wで4分
〔2〕加熱した具材をほぐし、ここで溶き卵を投入
⇒「卵を後から入れることで、ふんわり半熟くらいになる」(高井さん)

〔3〕〔2〕を“ラップをせずに”500Wで1分。ごはんに盛り付けたら完成

THE TIME,マーケティング部 新名真愛部員:
「鶏ひき肉を使っているので見劣りするのかなと思ったけど、鶏ひき肉が程よくブロック状になっているので食べ応えを増す。普通の親子丼に全然劣らない」
