JR芸備線の存続に向けて、利用者の意見を取り入れたダイヤの変更が行われることが決まりました。

芸備線の存続の可能性を探ろうと国の再構築協議会が実施している実証実験の一環です。ダイヤが変更されるのは10月14日からで、新見ー備後落合間で行われます。
下りは午後6時20分新見発が6時51分発になるなど2本が変更。上りは、午前5時22分東城発が6時19分発になるなど計3本が変更されます。
いずれも通学・通勤の時間帯で、協議会が行ったアンケートを踏まえた対応です。実証実験は11月24日まで行われます。