日本高等学校野球連盟は23日、沖縄で9月5日に開幕する第32回WBSC U-18野球ワールドカップに参加する日本代表選手20人を発表、福島県からは学法石川高校3年の大栄利哉選手が選ばれました。
大栄選手は強肩強打の捕手で投手、主将としてもチームをけん引、今夏、学法石川の主軸打者として活躍しましたが、チームは準決勝で県大会で準優勝した会津北嶺に敗れました。甲子園出場はなりませんでしたが、大栄選手は選考委員会で推薦され、U-18日本代表入りとなりました。大栄選手の背番号は2です。
U-18日本代表には大栄選手の他に、全国制覇を果たした沖縄尚学の末吉良丞投手、京都国際の西村一毅投手、健大高崎の石垣元気投手、関東第一の坂本慎太郎投手、横浜の奥村頼人投手などが選ばれています。