宮城県の登米市と栗原市にまたがる伊豆沼(いずぬま)ではハスの見ごろが続いていて、24日までの予定だった遊覧船の運航が1週間延長されることになりました。
登米市の迫(はさま)会場と栗原市の若柳(わかやなぎ)会場では、ハスの見ごろに合わせそれぞれ遊覧船が運航されています。
遊覧船の運航は「はすまつり」の最終日となる24日までの予定でしたが、迫、若柳、両会場とも、まだハスが楽しめることから1週間延長し今月31日まで行われることになりました。
台湾から訪れた人
「このハスはとてもきれい」
神奈川から訪れた人
「こんなに(規模が)大きいとは思わなかった。きれい。まだつぼみもいっぱいあって良い」
伊豆沼では2022年7月の大雨でハスが水没し、ほぼ全滅しました。
それでも、ようやく去年から少しずつ増え、今年は花の数が7割ほどまで回復しました。
遊覧船の運航は午前7時半からで、若柳会場では午後1時まで、迫会場では午後3時までです。