明日23日に熊本市で開かれるラグビーのイベントを前に、東京サントリーサンゴリアスの選手たちが熊本県庁を訪問しました。
県庁を訪れたのはキャプテンの堀越康介選手と、現在の岱志高校出身で副キャプテンの流大選手です。
明日23日にサンゴリアスの選手たちが直接指導するラグビー体験教室は、100人の定員に対して2倍近くの申込みがあったということです。
熊本のラグビー熱に二人は「子ども達にプロの技と元気を伝えたい」と意気込みました。
また、来年4月には熊本地震から10年という節目を迎えることから、復興を祈念しラグビーリーグワンの公式戦が熊本で開催されることも報告されました。
流大選手「僕自身も3年間熊本県で過ごさせていただいたので、成長した姿を熊本や九州の皆さんに見ていただける機会だと思うので、必ず勝ちたいと思います」