福島第一原発の処理水の海洋放出が始まって、24日で2年となります。30年以上続くとされるこの放出。漁業関係者は、この2年をどう捉えているのでしょうか。福島県いわき市で聞きました。
水津邦治アナウンサー「いわき市の沼の内漁港では、きょうもいつもと同じように活気のある競りが始まっています」
いわき市の沼之内漁港では、22日朝、港に水揚げされたヒラメやホッキといった「常磐もの」の競りが行われていました。

民宿・海の家鈴亀 鈴木幸長さん「これから9月から底引き船が始まるので毎日仕入れに来ています。新鮮で鮮度がいいので、お客さんには喜ばれます」














