福島県会津若松市の酒蔵では21日、大学生が日本酒の新たな魅力についてアイデアを発表しました。

会津若松市の末廣酒造で行われた発表会には、武蔵野大学の学生11人が参加しました。これは、日本酒の新たな魅力について考えようと、とうほう地域総合研究所の協力のもとで開かれ、日本酒に馴染みのない若者に対する販売戦略などについて意見を交わしました。
発表会では、日本酒をベースとしたリキュールの開発や、オリジナルのラベル作り体験など、さまざまなアイデアが出されました。
参加した学生「若者が求めている日本酒と末廣酒造の日本酒のギャップを埋めるような商品を提案しようと思っている」
末廣酒造では今後、アイデアを取り入れることも検討したいとしています。
