今月の記録的な大雨でごみが流れ着いた福岡県宗像市の海水浴場で清掃活動が行われました。

宗像市の神湊海水浴場では22日午前8時ごろ、自動車販売会社の社員などおよそ100人が清掃活動を行いました。
宗像市では今月の記録的な大雨で、72時間の雨量が観測史上最大となる600ミリを超え、各地で被害が相次ぎました。
参加者は流れ着いた木のくずを拾ったり、機材を使って砂浜に埋まっているごみを回収しました。

福岡・佐賀県ホンダ会 田中博之 総務担当理事
「小さな子供たちが安心して素足で駆け回れるような砂浜になればいいなと思っております」
福岡県では今月の大雨で2人が死亡するなど大きな被害を受け、今も各地で復旧作業が続けられています。