大雨の影響で、JR中央西線の一部区間で運転を見合わせたことに伴って、21日午後、特急しなの6本が運休や部分運休しました。

JR東日本長野支社によりますと、上りでは、
午後4時長野発の特急しなの20号が松本~名古屋間を運休、
午後5時長野発の22号が全区間を運休、
午後6時11分長野発の24号が松本~名古屋間を運休しました。

また下りは、
午後3時名古屋発の17号が中津川~松本間を運休、
午後5時40分名古屋発の21号が名古屋~松本間を運休、
午後6時40分名古屋発の23号が全区間を運休しました。

中央西線は、雨量計が規制値を超えたため、野尻駅と藪原駅の間で午後4時前から午後5時半までおよそ1時間半にわたって運転を見合わせました。

上下線のそれぞれ最終列車となる、長野発午後7時40分の26号と、名古屋発午後7時40分の25号は運転される見通しです。