鹿児島県の霧島市では、今回の豪雨災害で被災した住宅を対象に修理費用の一部を補助することになりました。
補助の対象となるのは「り災証明書」で、「大規模半壊」、「中規模半壊」、「半壊」、「準半壊」と記載されたすべての世帯の住宅で、屋根や壁・窓、台所やトイレなど日常生活に必要不可欠な最小限度の部分の修理が対象となります。
修理業者に修理費用をすでに支払っている場合、補助の対象にはならないため、注意が必要です。
補助を申請するためには、まず、自分で修理業者に相談し、修理の部分や内容を調整したうえで、霧島市に申し込みます。
申し込むときには、
(1) 住宅の応急修理申込書
(2) り災証明書の写し
(3) 修理前の被害状況が分かる写真
(4) 修理の見積書
(5) 資力に関する申出書
が必要になります。
今月25日から受付を開始し、今年11月6日まで受け付けています。詳しい情報は霧島市のホームページをご覧ください。
▶霧島市ホームページ【令和7年8月豪雨】被災者支援に関する情報
https://www.city-kirishima.jp/anshin/20250808saigai.html