学校のプリントに描かれた「超写実的な落書き」【画像あり】

(武久輝也さん)
「群馬県の妙義山に行ったとき描いたやつ【画像⑨】ですね。今は水墨画みたいなのを、これからどんどん取り入れてみようかなと思ってて。まだそれは練習している最中なんですけど」

【画像⑨】

幼い頃から絵を描くことに夢中だったという武久さん。ノートやプリント用紙の隙間には、落書きがびっしりと描かれています【画像⑪】。

【画像⑪】

(母 武久麻理さん)
「こういった【画像⑫】古いプリントとかを捨てづらくて、ちょっともったいない感じと、見てあまりにもおかしいので、家族で見て笑うみたいな感じの。好きなことがあるのが良いなというのがずっと思ってたことで、ある意味うらやましい」

【画像⑫】

中学時代には日本の歴史に興味を持ち始め、武士【画像⑬】などの絵も描くようになりました。

【画像⑬】

そして東京芸術大卒業後に門をたたいたのは...

そして大学卒業後、もっと日本の文化を学びたいと門を叩いたのは吉備津彦神社でした。

(武久輝也さん)
「こちらで1年余り奉仕させてもらったので、その時に非常にお世話になった方になります」

【画像⑭】

(吉備津彦神社 禰宜 中川基嗣さん)
「長いようで短い間でしたけど、よく頑張って修行されました」