警察によりますと、2025年に新潟県内で補導された少年は1592人。
前年の同じ時期と比べて70人増えています。
中でも新潟駅周辺を管轄する新潟署での補導件数は279人で、2024年の同じ時期より117人増。目立つのが、深夜徘徊や喫煙・飲酒での補導です。

JR新潟駅の利用者は、不安の色を隠せません。
【大学生 20歳】
「学校が終わって駅南広場を通って駐輪場に行くんですけど、騒がしい人とかスケボー乗ってる人とか見かけたことがあります」
「通りづらいっていうか、きれいな広場であってほしいなと思います」
【中央区会社員 30代】
「ちょっと怖い部分はありますよね。治安が悪いとイメージが悪いので…」
「せっかく新しくなった新潟駅のイメージが悪化しないと良いと思うけど」

【新潟署 倉石浩之署長】
「新潟駅は新潟県の玄関口でもあり、パトロールは安心して暮らせる“安全な新潟”の実現につながっていくものと思っていますので、今後も継続的に実施してまいりたい」