2025年のお盆期間中に東北新幹線と秋田新幹線の県内の区間を利用した人の数は、それぞれ2024年を3%上回りました。

JR東日本盛岡支社によりますと、お盆期間を含む2025年8月8日から17日までの10日間に東北新幹線の北上駅から宮城県の古川駅までの間を利用した人の数は、上下線あわせて63万3000人で、2024年の同じ時期をおよそ2万人上回り率にして3%増加しました。また、この期間に秋田新幹線の盛岡駅から田沢湖駅までの間を利用した人の数は、上下線あわせて9万2000人で、こちらも2024年の同じ時期を3%上回りました。利用者の増加の要因をJR東日本盛岡支社は、2025年は台風の影響がなく天候に恵まれたためとしています。