JR東日本によりますと、8月8日から17日までの間に東北新幹線を利用した人は約127万3000人で2024年の同じ時期と比べて8万1000人増加しました。
最大9連休で天候の大きな崩れもなく、旅行など人の移動が多かったことが要因とみられています。
混雑のピークは下りが9日、上りが17日でした。

一方、ネクスコ東日本によりますと8月7日から17日までの東北地方の高速道路の交通量は2024年の同じ時期より3%多い1日あたり2万4000台でした。
このうち東北自動車道の富谷JCTから大和ICの区間では、1日あたり5万3900台で、2%増加しました。

宮城県内の東北道では5km以上の渋滞が3回発生しました。