大分県内の少年野球チームが出場した「三越商事大分杯」の決勝が19日夜、行われ、松岡少年野球クラブが初代チャンピオンに輝きました。

この大会は、県内の少年野球を盛り上げようと大分市の三越商事大分が初めて開催しました。

大会には県内の12チームが出場し、リーグ戦を勝ち抜いた城南野球スポーツ少年団と松岡少年野球クラブによる決勝が19日夜行われました。

試合は初回に1点を先制した松岡が2回の裏にも打線がつながり、一挙5点を奪います。追いつきたい城南は3回の表に連続ツーベースで2点を返し反撃に転じます。

試合はこのあとも互いに得点を重ね、白熱した展開になりましたが、松岡少年野球クラブが城南野球スポーツ少年団に9ー3で勝利。初代チャンピオンに輝きました。