吉本興業の看板寄席「東京グランド花月」が、東京・文京区「IMM THEATER」で初日を迎えました。

東京グランド花月 初日公演囲み取材(ロングコートダディ・酒井藍さん・島田珠代さん・バッテリィズ)


ロングコートダディ
バッテリィズ



舞台は2部構成で、前半の漫才ステージでは中川家、とろサーモン、ロングコートダディ、バッテリィズら、人気の漫才師たちが次々に客席の笑いをさらいました。

そして後半はお馴染みの吉本新喜劇。座長の酒井藍さんは “お芝居の中心は珠代姉さんなんですよ。珠代姉さんは普段いっぱいギャグをやってるイメージあるんですけど、ホンマの話なんですけど、最後の珠代さんの真剣なお芝居の時、永作博美さんに見えます。本当。最後だけ観に来て欲しい” と絶賛。

酒井藍さん&島田珠代さん



これに島田さんは “今日ね、(酒井さんが)歌うシーンがあるんだけど、松たか子に見えました” と絶賛返しで、笑わせていました。

東京グランド花月 初日公演囲み取材(ロングコートダディ・酒井藍さん・島田珠代さん・バッテリィズ)



また、新喜劇を東京で上演することについて、島田さんが “東京のお客さんの方が優しいというか、大阪はけっこう厳しいよね” と言うと、酒井さんも “厳しい時あります。嫌なことあったんかなぁって” と笑わせ、 “珠代姉さんの「パンティーテックス」が出た時も東京の皆さんは「わあ、パンティーテックス!」という感じなんですけど、関西では「ああ、パンティーテックス、知ってまーす。みたいな空気があります” と、東京と関西の違いを明かしていました。

【担当:芸能情報ステーション】