白河藩主松平定信公が登場人物として描かれているドラマにちなんだ企画展が、19日から福島県白河市で始まりました。
この企画展は、白河藩主松平定信公が、今年の大河ドラマの登場人物のひとりとして描かれていることから、白河市などが開きました。
会場には、定信公の少年期を演じた寺田心さんの衣装や本などの小道具が展示されています。また「ゆかりの地フェア」も開かれ、蔦屋重三郎ゆかりの東京・台東区の雷おこしや田沼意次ゆかりの静岡県の牧之原茶などの特産品も販売されています。
白河市・鈴木和夫市長「定信公が作られたご縁を大事にしながら、地域間交流も進めていけると、そういった意味では定信公はすばらしいものを残してくれたなと、改めて感謝をしている」
この「ゆかりの地フェア」は、9月28日まで、企画展は12月まで、期間を分けて開催されます。