青森県の下北地方最大の夏祭りである「田名部まつり」を祝う「おしまこ流し踊り」が18日夜に行われ、参加した踊り手たちが優雅な踊りで観客を魅了しました。
2025年で53回目となった「おしまこ流し踊り」には、15団体・約860人の踊り手が参加し、それぞれの団体が、むつ市の柳町通りをスタートしました。
参加した踊り手たちは、「田名部おしまこ」や「下北小唄」で、艶やかな踊りを披露したほか、「輪踊り」では沿道の観客も加わり一緒に「田名部おしまこ」を踊りました。
「輪踊り」に参加した人は
「初めて踊ったからおもしろかった」
「輪踊り」に参加した人は
「千葉県から来ました」
Q.「おしまこ流し踊り」はどんな踊り?
「優雅な踊り」
「輪踊り」に参加した人は
「久しぶりにきたので、忘れているかなと思ったんですけれども、覚えていました」
また、2025年の流し踊りには、むつ市と交流を深めている台湾・高雄市の関係者や、五所川原市出身の歌手・吉幾三さんも参加し、踊りを盛り上げていました。














