最大9連休のお盆休みが明け、18日朝の愛媛県・松山市駅には、通勤客などで賑わう日常が戻っていました。みなさんはどのように過ごしたのでしょうか。

午前8時頃の松山市駅。17日までとは一変し、通勤客などで混雑していました。

最大9連休のお盆休みでしたが、変わらず仕事の人もいました。

(通勤中の人)
「(お盆休み中は)電車がすいていたので、通勤が楽でした」
「久しぶりに満員で、学生たちも夏休みが少し終わりかけているのかなと思ったので、まあまあいっぱいだなと思って、久しぶりに疲れた」
「(お盆休み中は)特にすることがなく、寝て過ごすみたいな」

長期休暇が取れなかった男性は、帰省できなかったそうです。

(男性)
「出身が石川県なので、少しお盆もかねて、それこそ地元でゆっくりしたいなという気持ち」

一方、松山に帰省していた学生は、大学のある岡山で残りの夏休みを過ごすようです。

(岡山から帰省中の学生)
「県外に行ったので、会えない友達とかに会えて楽しかった。もう4年生であと半年くらいなので、大学生活楽しみたいと思う」

また、八幡浜の実家で過ごしたという家族連れは、これからUターンです。

(黒川リポーター)
「おばあちゃんの家で何したの?」

(親戚)「美味しいご飯食べたね」
(子ども)「うん食べた。美味しかった」

(親戚)
「こういうときにしかできないから、なかなかいい休みになったと思う。もう現実に引き戻される感じがして少し憂鬱ですけど、19日から頑張りたい」

雨で始まり、猛烈な暑さで幕を閉じたお盆休み。厳しい残暑が続く中、それぞれ再始動です。