危険な暑さからどう守る?
このように話す八木代表ですが、ことしはここまで台風や水不足による大きな影響はなかったということ。ただ心配事は稲穂の「高温障害」だと言います。
収穫した米粒が暑さの影響で白濁したり、成長が未熟な状態だとコメの等級は下がります。そうなると、農業法人の経営にも関わってきます。


この夏、人にとっても「危険な暑さ」が襲っていますが、コメなど農作物にとってもダメージは免れません。そこで…
(八木代表)
「なるべくぎりぎりまで水を張っていた」
「高温障害」への対策として出来ることは、限られていると言います。収穫までの間、田んぼに水を張り肥料をしっかり与えることが大事。
