記録的な大雨から1週間が経ちます。浸水被害を受けた熊本県八代市では、災害ごみの受け入れが続いています。

八代市では8月18日現在、「鏡町支所」と「水処理センター(新港町)」の仮置き場2か所で、土砂や がれきの他、災害ごみを受け入れています。

市によりますと、受け入れを始めた13日から、これまでにあわせて3175台の車による搬入がありました。

受け入れる災害ごみは、家具・布団・木くず・畳・家電製品・金属類・プラスチック類の7品目です。

搬入には運転免許証の確認が必要で、災害以外で発生した家庭ごみや産業廃棄物は受け入れていません。

仮置き場では連日、50人から60人の職員が交代で対応にあたっていますが、時間帯によっては最大2時間近くの待ち時間もあるということです。

災害ごみの受け入れは、8月31日までです(25日は除く)。