夏の甲子園で県代表の明豊高校は県立岐阜商業高校に敗れ、ベスト８進出はなりませんでした。

8年ぶりのベスト8進出を狙う明豊の先発はエース・寺本。立ち上がりから県立岐阜商業打線につかまり、苦しいピッチングとなります。1回裏、ワンアウト満塁からタイムリーツーベースを浴びるなど3点のリードを許します。

直後の2回表、明豊は1年の川口がレフトへのスリーベースヒットでチャンスをつかみます。6番山口のセカンドゴロの間に1点を返します。

その後、エース寺本が立ち直り、両チームともゼロが並びます。

迎えた9回表。2アウトから出塁し、ホームランが出れば同点の場面。2番・藤のあたりはあと一歩及ばず。結局、明豊が1対3で敗れ、ベスト8進出はなりませんでした。