関東甲信地方は18日午後、気圧の谷や日中の気温上昇の影響により、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨、ひょうに注意するよう呼びかけています。発達した積乱雲が近づく兆候がある場合は、安全確保に努めるよう警戒が必要です。

気象庁によりますと、関東甲信地方では、気圧の谷や日中の気温上昇の影響を受けて、18日午後は大気の状態が非常に不安定となる見込みです。このような状況では、急な天候の変化が起こりやすくなります。

衛星画像(17日午後3時半 気象庁)

18日午後にかけて気温の上昇に伴い、大気の不安定さがさらに増す可能性があります。雲の発達も活発になると予想されており、天気の急変に注意が必要です。

予想天気図(18日午前9時 気象庁)