8月10日から11日にかけて降った大雨で、校庭やプールに土砂が流れ込んだ熊本県八代市の龍峯(りゅうほう)小学校では、17日、保護者や地元の消防団など約100人が復旧作業に駆けつけました。

作業は日中の強い日差しを避け、午前6時すぎからスタート。2時間あまり汗を流しました。

「新学期が始まったら笑顔で通ってもらいたい」(復旧作業に参加した保護者)
「早く元通りになるように頑張りたい」(卒業生)
「たくさんの励ましの言葉をいただいて 本当に職員も励みになっています。その感謝をこれから返していこうと(子どもたちに)伝えたいと思います」(龍峯小学校 服部利恵校長)

始業式は8月25日の予定でしたが、現時点では復旧の見通しはたっていません。